そうか、ここも京都だったのか~天橋立~

今年ももう終わりか―

鈴の音が聞こえてきそうな12月のある日

そうだ!京都に行こう!という言葉を知っているだろうか。今回は行き先を探しているときに、あれここも京都なんだ。じゃあ行って見るかって感じで決まったので、特に前置きとして語ることはないです。はい。

 

ってことで、さっそく一か所目から!
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道の駅三方五湖(*´ω`)

察しのいい人はもうなんとなくわかったのではないでしょうか。そうです、最終目的地以外は道駅づくしです。つまり、寄り道で道駅巡りをしたようなものです。正真正銘のドライブです。片道3時間30分のハイウェイドライブです。まあそれはいいとして、三方五湖っていう福井の( ゚Д゚)そうです、福井です。ここはまだ福井です。三方五湖っていう、名前の通り5個の湖です。そのうちの一つなんですかね。南端ですね。その道の駅に休憩と、お土産を買うために寄ったはずなんですけどね。
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展望デッキがあるって書いてあったんでね、湖が一望できるみたいなところがあるんだと思って入っていったんですよ。そしたら従業員の人がうたたねしてて望遠鏡がたくさん置いてあるんですよ。(。´・ω・)ん?そしたら、従業員の人が目を覚まして「どうぞー」なんていうもんだから。ほへーっと雨でかすんだ外の景色を眺めていたら、「ちょっと待ってくださいねー、今これ合わせますからねー。」合わせる?望遠鏡で何が見えるというんだ??「はい、合わせましたので、後はハンドルで左右振って見てくださいね。」何が見えるのかなーっとのぞき込むと、そこにはたくさんのカモ٩( ''ω'' )وマガモの群れでした。まさかのバードウォッチング。いや、まぁ鳥は好きですよ。私の車のナンバーも鳥にまつわるものですし。いやでも、野鳥観察って老後の楽しみってよくいうじゃないですか。私はまだそこまで落ちぶれちゃいないのですよ!とはいうものの、湖面を優雅に泳ぐカモ。羽をばたつかせるカモ。つがいで寄り添って泳ぐカモ。おや?なぜだろう。見てしまう。ちょっと見てすぐ出ようと思っていたのですが、気づけば20分近くバードウォッチングしていました。ひたすらカモを。だって、カモしかいないんですもん。これも仕事のストレスのせいですね。バードウォッチングでストレス発散できたカモ(*´ω`)なんつって。

とりあえずお土産も買い込んだので、次の道の駅に向かいます。

お次は、道の駅舞鶴港とれとれ市場⊂⌒~⊃。Д。)⊃
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ここにはお昼ご飯を食べるために立ち寄りました。お土産も買えて、お昼ご飯も食べれる。道の駅って便利ですね。旅行の計画時間を極限まで削ると、道の駅行っておけばその地域の名産品が食べれますからね。当たり外れはありますけどね。HP見ていくと実際はあれ?みたいなこともありますからね。逆にデカっ!ってなることもありますけどね。それはいいとして、お昼ご飯を食べました。
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福井の若狭っていえばフグ!アオリイカ!って思っていたんですが。この道の駅、すでに京都に入っていたんです。つまり、若狭ではない。フグもアオリイカも名産ではない!そんなの関係ない!!私の口の中はすでにイカを欲している。つまりフグはついでである。どうやら最近、コリコリ食感のイカを求めている自分がいるんです。よくある料亭とかで出てくるイカそうめんのコリコリ食感のイカ!探しているけどなかなか見つからないんです。アオリイカってなかなか食べれない感じだったので、もしかしたらって思ったんですけどね、違いました。いつものぬるっと食感でした。いったいどこにいるんでしょうか。私の求める食感のイカ(ノД`)・゜・。

金沢の方にも有名なイカがいた気がするので、今度はそっちのイカに突撃食リポをしにいかねばならんですね!イカだけに!!( ・´ー・`)

うまくおちがついたので次の本命に向かいます。

向かう途中、大型のトラックの後ろをひたすら走らされていたんですが、日本海側の天気がよろしくなかったのでトラックが水しぶきを巻き上げまくるんですよ。前が見えないほどに。太陽が出ているのに私の車だけ大雨ですよ。ワイパー全力全開フル稼働ですよ。でも、悪いことばかりでもなかったんですよ。巻き上げられた水しぶきに虹ができてたんですよ。それはもう立派な虹が。無限虹くぐりですよ!いやー。車が汚れただけなんで、トラックの運転手に不幸が訪れることを切に願います。

そんなこんなでたどり着きましたよ!天橋立
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雨が降ったりやんだり、太陽が出たり隠れたり、非常に微妙な天気の中海を分断するパワースポットに足を踏み入れていきます。海じゃなくて政治家の給料を分断して減給してくれ!おっと、本音が(*´ω`)これで私にも何かを分断する力が備わったといっても過言ではないのでは!?
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冗談はさておき、天橋立の波打ち際で波音を聞いて、毎日の仕事ですさんだ心を癒していると、雨と太陽が同時にやってきて、狐の嫁入りかー、運がいいのか悪いのかとか考えていると、正面に大きな虹ができているではありませんか。天橋立をまたぐように虹が・・・
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虹が雲に刺さって反対側には出てない(/ω\)期待通りではなかったので残念でしたが、虹が見れただけでもラッキーだったのでは?狐の嫁入りって今どき言わないとかないよね。死語ではないよね。そんなことを考えながら歩いていたけど、行けども行けども松林( ゚Д゚)そんな中にひときわ図太い松が一本?いや3本??元々3本だった松だから、実質3本ですね。
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三人寄れば文殊の知恵ということわざのもとになった?後付けじゃないかってちょっと疑わしいけど、三本よれば文殊の智恵という松がありました。文殊って松の種類?智恵は地名だったよな??じゃあ智恵の文殊じゃね??そんなどうでもいいことは置いておいて、どこかで松林が途切れて両サイド砂浜のビュースポットがあるはずだと、勝手に期待して真ん中くらいまで歩いたがそんなところはない!きっとあるはずだ!と一縷の望みにかけてGoogle先生に、『ヘイ!スィルィ!!ヘイ シーリー!』アンドロイドなんで嘘です。そんなことしてません。グーグルマップの航空写真を確認。途切れている場所・・・
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あっ。ここは対岸だな。ありませんでした。松林の途切れる素敵スポット。ないなら仕方ありません。半分まで来たし、引き返しました。賢明な判断です。最初の計画では西日がきれいかなっとか考えていたんですが、さすがに2時間近く松林で時間をつぶせる自信はないですし、天気も不安だったので待ったところで見れるかもわかりませんでしたしね。なんかこの状況、前にもあったような(;'∀')

 

今回はこんな感じでした。家に帰るまでが旅行だというなら、このあと3時間休憩なしの激走帰宅ダッシュでした。つまり、天橋立に1時間30分滞在するために7時間の移動をしたということですね。移動は移動で楽しいですからね。運転大好きっ子の私としては全く苦にならない有意義な一日でした。
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ではでは

くりきんとん はじめました

ブログを始めてから2年が経った、とある10月の昼下がり。大型台風が近づいているらしいけど、そんなのお構い無し。嵐の前の静けさ?曇っているのに蒸し暑い。残暑が厳しいだとか、10月に台風だとか、最近夏がでしゃばりすぎて秋が仕事してないんじゃないかって思います。食欲の秋、稔りの秋はどこにいったのでしょうか。

ってなわけで?どんなわけだ?今回行ったのはこちら!
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岐阜は中津川、そして恵那( ゚ェ゚)ナー

恵那と言えば栗ヽ(*´^`)ノこう見えて私、栗大好き人間なんです!ケーキといえばモンブラン。選べと言われれば、真っ先にモンブランを物色します。モンブランのうまさでその店の評価を決めるくらいにはモンブランが好きです。当然くりきんとんもねヾ(o´∀`o)ノf:id:ichi-hama:20191012155736j:image

で、最初に向かったのは苗木城跡

国指定なんとかかんとかで、日本一の山城だとか。城跡ってことだけあって、まぁなんにもないですわ。なんとか跡って看板がそこら中にあるんですけど、建物跡とかなんにもないですし、門跡なんて基礎の石しかない。
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石垣もさすがは山城、崖のような急こう配。巨大な石を石垣にそのまま組み込んでいる、もともとそこにあったのか、後からそれを持ってきたのか?石垣に使っている石と比べ物にならない巨大な岩。
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なんでそんな大きさの違う石がかみ合うのか。まさに城主と兵士たちが一丸となって!('ω')みたいな?そんな石垣を見ながら、天守閣跡の一番高ところに(。◕ˇдˇ​◕。)/ゴ―!
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高い!そんなに上った気がしなかったけど、そこはやっぱり山城。景色も良いですね。山に川に街並みに、中津川と恵那のあたりを一望できる。
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朝焼けとか夕焼けとかきれいそうですね。

天守展望台から帰る途中、岩から生えた石板を発見。
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さながらRPGのゲームですね。ここで次のストーリーのフラグが立って、旅に出るんですね。と、岩の横からさらに下に続く道があるではないですか。下りていくと、さっき岩の上にあった石板のちょうど裏側、もう一枚の石板が。
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旅先で見つけた手掛かりをもとに戻ってくると、隠し通路があって真実を知るとともにキーアイテムが手に入る的な、まさにRPGみたい(*´ω`)お宝も見つけたことですし、次の旅に出ますか。

 

城跡を後にして、次に来ましたはコチラ
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中津川宿(´ω`*)という名の中津川駅前商店街。古い町並みが見れるというので行って見たところ、資料館は改修工事中で景観ぶち壊しですよ。
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家電量販店が突き当りにあって、遠くからも見える現代風家屋。古い町並みは本の一角のみ。( ;∀;)そりゃ観光客皆無なわけですよ。せっかく酒蔵に栗菓子で有名な某川上屋の本店があるのにですよ。いいんですかこんなことで!そんなんだからもう書くことないですよ。紹介のしようもないですよ!だからお昼ご飯を買いにチキンハウスなるところに行きました。テイクアウトもできて、店内で食事もできて、カラオケまで経営している。恵那鶏を使用しているということなので、まさにその土地の名産品。唐揚げを購入。さらに、にぎわい特産館というお土産ショップで栗おこわと、岐阜各地のくりきんとん食べ比べセットを購入。14種類ってそれだけ栗菓子の店があるってことですよね。どんな違いがあるのか、今から楽しみです。
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だからお昼ご飯はチャチャっと車の中で済ませちゃいます。栗おこわは、もち米仕様でもちもちご飯に美味しいくり。家で出てくる栗ご飯は、ちょっとくりがぱさぱさしてるんですよね。山に自生しているくりだからしょうがないんですけどね。比べてこのくりは、しっとりしていて栗の風味が強いんですよ。おいしいですぅ(´ω`*)そして唐揚げ。しょうゆベースの味付けで、揚げたてを出してくれたので美味。恵那鶏っていうくらいですから、栗を食べて育ってるんですかね?調べてないのでわかりませんがそうだといいな。いいのかな?

お土産もいっぱい買ったので、まだまだお土産を買いに行きます。

次は、ちこり村⊂⌒~⊃。Д。)⊃ちこちこー
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ちこりって何?って人が多いと思いますが、ニンジンみたいな根っこから生えてくる白菜のちっこいやつみたいな野菜です。がん予防とか脳梗塞にもいいみたい。ちょっと苦みがあるけど何と食べてもあうみたい、葉っぱの小船みたいな形をしているから、乗っけて一緒に食べやすい。あとは、ちこりの根を使った焼酎、度数が選べて高いものだと44度あるし、ものによっては10年寝かせていたり、飲みやすいそうです。値段もそれなりだけどね。
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度数の高いやつは、冷凍庫で冷やすと凍らずにとろみが出ておいしく飲めるそうなので試してみたいと思います。ボトルも名前もおしゃれだなと思ってみていたけど、一つだけはなたれって名前のがあって(;'∀')なんかとってもおしゃれなお店でした。

シャレオツ施設の次は、再びの川上屋恵那峡( ゚Д゚)こっちは栗菓子売店だけじゃなく、喫茶スペースがあるんです。平日だというのに駐車場はほぼ満車。本店とは大違いですね。やっぱり喫茶スペースって大事なんですね。というよりは、写真映えする商品の影響かな。それがコチラ!
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栗一筋٩( ''ω'' )وとにかく栗!くりきんとん5個分の栗をふんだんに使った栗野郎。焼きメレンゲに生クリームとカスタードクリームにくりきんとんが山盛りにかかった贅沢デザート。くりきんとん5個分そのまんまのお値段。量も多いから満足の一品でした。しかもこれ、賞味期限が30分しかないんですよ。現地に行かないと食べられないまさに幻の一品。栗好きの人は、ぜひ一度食べてみてください。

そして帰る前に寄り道。
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恵那峡です。恵那峡のきょうは橋じゃないんです。はざまのきょうです。川の近くまで下りていけるから恵那峡っていうんですかね。
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ジェットボート乗り場もあったけど、さすがに一人では乗れないですね。近くの公園を散策してたら、工事中で重機が至る所にあったりして、入口のあたりがかなりきれいにしていたので完成が楽しみですね。今度はジェットボートにも乗ってみたいですね。
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さすがに散策だけじゃ深くは語れないですね、写真もあまり見栄えのいいものがないですしおすし(-_-;)ってことで最後の寄り道はやっぱりお土産ショップ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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銀の森(*‘ω‘ *)名前だけでもうおしゃれ。3店舗くらいまとまってる集金施設。売ってるものも、お店の中の雰囲気もおしゃれで今どきな感じ。つい買いすぎてしまいました。
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お土産たっぷり買い込んで大満足なドライブでした。せっかく下道で行って高速代をケチったのに、それ以上のお買い物(*´ω`)高速代ケチってよかった。燃費もすごくよく走れたので交通費はだいぶ抑えられた感じ。その分たくさん買い込んで、次はきっと観光メインになるかな?行くところによるからわからないけどね。

 

ではでは

 

くりきんとんの食べ比べをしての感想

違いはある。栗の粒の残り具合と、砂糖の甘さ、舌触りの違いは確かにある。あることはわかるけど、そんなに大きくは変わらないってのが本音ですね。実際、栗自体はよっぽど同じ栗を使っていることでしょう。であれば、後は砂糖の分量と実の残し具合と火入れの違いくらいのもの。どの店がいいかと言われれば、それこそ人それぞれ。どれもうまいので、通りがかった店で買えば間違いないです。同時に食べないと違いなんて分かりませんからね。

赤目の忍者にロマンとマロンを

8月末のとある休日の朝一番、前日までの天気予報が雨一色であきらめムードから一変、まさかまさかの晴れ模様。80%くらい予定変更だろうなとあきらめていたけど、残りの20%を引き当ててうれしい誤算(*'ω'*)写真を撮りすぎてしまったので、写真ばかりの内容にならないように厳選しなければ。

高速道路のJCTの乗り換えを間違えて忍者の里に迷い込み、ホッカホカのコンクリートを横目にたどり着きました山の中(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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赤目四十八滝です。忍者の修行の地、日本名水100選、オオサンショウウオの生息地として有名のはずのパワースポットで国定公園のAKM48(´゚д゚`)前日までの大雨で水量が多いらしく、迫力満点の滝が見れますよと駐車場の集金のおじさんが教えてくれました。期待に胸を膨らませ、さっそく滝見弁当をこしらえて(おばちゃんが10分で作ってくれました。ありがとう(*‘ω‘ *))、滝を目指していざ出発!٩( ''ω'' )و
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入山前にオオサンショウウオセンターでオオサンショウウオについてお勉強。サンショウウオが手のひらサイズで、オオサンショウウオといっても2~30cm位しかないんでしょ?と思っていました。そう今日この時までは。1mですか(;^ω^)なるほど、オオサンショウウオ、名前に恥じない大きさですね。ちなみにサンショウウオ、名前の由来は切ったときに山椒のにおいがしたからサンショウウオらしいです。ほんとに??まあいいです。道中すきあればサンショウウオを探しながら最奥の岩窟滝を目指します。普段の水量を知らないので、多いといわれても比較はできませんが、多いのかな?澄んだ空気と、透明な水、滝から降り注ぐマイナスイオン、水の流れる音と、セミの鳴き声( ゚Д゚)が余分ですね。カワセミならよかったのに。5感のすべてで大自然を満喫(*‘ω‘ *)川沿いの細い道をひたすら進んでいく、濡れた石に苔むした岩、ぬかるんだ腐葉土に心許ない鉄の足場。目に入るのはひたすらに自然。一番奥までは約90分の道のり。途中いくつもの滝がお出迎え。中でも印象的だった滝を紹介していきます。
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サンショウウオを模した謎の手洗い場。いきなり滝以外のものを紹介。
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赤い目をした牛。('ω')
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一番水量が多く迫力満点な不動滝。
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いくつのも水筋に分かれている様から千手滝と呼ばれるようになったはずなのに、水量が多すぎて分かれる様が全く見られない千手滝。
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道を塞ぐように降り注ぐ雨降滝。せっかく晴れたのに雨に降られてしまいました。
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他にもたくさんの滝がありました。どの滝も迫力満点で全部紹介したいところですが、そこは自分の目で!実際に行って見てください。写真では伝わらない何かが感じられるはずです。水は透明で澄んでいるのですが、奥に行くにつれて滝つぼの色に変化が出てきます。
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青に緑に変化する水の色、青もみじの新緑、たまに差し込む日の光。最後まで見飽きることはありませんでした。ついに到着しました最奥の岩窟滝。
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最後の滝だからさぞすごいかと思いきや、ほほーう。という感じの滝。道中の道のりを考えると、到着したことの達成感と相まって際立ってよく見えるプラシーボ効果??(*'ω'*)いや、あってるか知らないですよ。そもそもプラシーボ効果って言葉はあるんですよね?調べませんよ私は。ふと思いついたから書いてるだけです。で、プラシーボ効果によって煌めいて見える岩窟滝。ちょうど昼時なので、川の近くでお弁当を食べられるところを探します。川沿いに降りていきました。石はもれなく濡れていたので、川の近くでの弁当はあきらめ、とりあえずサンショウウオがいないかを探してみることに。後から分かったことですが、サンショウウオは夜行性で、昼間は巣にこもって出てこないとのこと。そうとは知らずに探していると、なんか白っぽいものが集まってるような?
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いや砂のところは白っぽいから砂じゃ・・・?おや?なんか違いますね?カメラでズームしてみると。
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なんかどでかいカエルの卵のような?ぶよぶよの膜の中に白い塊が入っているような?そんなのもののように見えます。明らかに砂じゃないなと、まさか卵じゃないよな?あんな不用心に川の真ん中に卵があるわけないじゃないですか!サンショウウオだって馬鹿じゃないんですよ!大自然を生き抜いてきた猛者ですよ。これもオオサンショウウオセンターに戻って聞いた話ですが、確かにこれはオオサンショウウオの卵だそうです!ほんとに珍しいもの見れましたね!と言われました。なぜこんなものが見れたのか?そもそもサンショウウオ、卵は巣の中に産んで世話をするそうです。普段は絶対に見られないはずなのですが、前日までの大雨で巣の中から流れ出てしまったのではないかとのこと。いろいろな偶然が重なって見ることができたので、もうこの時点で今回の旅は大満足ですよ(*‘ω‘ *)見つけた当初は半信半疑だったので、写真だけ取っておいてお昼ご飯の滝見弁当を食べに椅子探しを始めるんですけどね。
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おばあちゃんがこしらえてくれた山菜しめじ弁当。炊き込みご飯と、山椒の効いた白飯と少しのおかず。疲れた体にちょうどいい塩加減。大自然の澄んだ空気の中で食べる弁当はサイコーですね。滝巡りを制覇したので帰路につきます。途中川に足をつけられそうなスポットがあったので休憩をしました。川の水は非常に冷たく気持ちがいい(´ω`*)疲れた足をしっかりアイシングして無事帰還です。次の目的地に向かう前に、そういえば有名だったへこきまんじゅうのお店がやっているではありませんか!サツマイモの生地にいろんな具を入れて食べるB級グルメ。せっかくなので夏季限定のへこきアイスを食べることに。
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アイスの形もサツマイモ。だけど実際はバニラアイスで、上下の生地の方がサツマイモ。芋の甘さとバニラアイスの相性良し。ちょっとのどは乾くけどとってもおいしかったです。最後に酒屋で伊勢志摩サミットでも出された日本酒を購入し、次に向かいます。

次に向かいますが、正直今回の旅ここまでなんです。後は日帰り温泉で滝巡りの疲れと汚れとを落としてリラックス。予定よりも時間が押していたので、当初予定していた城巡りを中止にして道の駅にお土産を買いに行きます。そこで人生初のタピオカジュースに挑戦。
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タピオカの大きさとストローの太さに悪意を感じ、吸っても吸っても出てこないタピオカと格闘し、もうタピオカは飲まなくていいやと思いました。
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旅の締めくくりに、おいしい貝料理を食べようとしていましたが、お店は予約でいっぱいでもう入ってくるなという張り紙が*1仕方がなく周辺で入れそうな店を探すも全滅。週末の居酒屋の利用率が高いのかなと、どことは言いませんが四日市の評価が私の中で地に落ちたことをお知らせします。結局帰り道のSAで食事をすることに。地元飯ですね。
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味噌カツにエビふりゃー。お口は地元飯で安心しましたが、胃袋は満足してくれませんでした。今度は四日市以外で、おいしい貝のお店を探します。

前半で運を使い果たした感がある今回の旅、実質行ったのは一か所だけでしたが十分に楽しめました。でも、この旅で一番笑ったのは、道中のカーナビさんの一言でした。『5キロ以上道なりです。(しばらく直進した後) あっ!! ポーン 200m先左方向です。』カーナビさん!?今のあっ!って何!!最終的に自宅近くでルート通りに行かなかったらルート表示もしてくれなくなってすねてしまいました。いつも家に着いたときにお疲れ様でしたって言ってくれるのですが、今回は言ってくれませんでした。ちょっと寂しかったです。

 

ではでは

*1:+_+

リベンジマッチは突然に!~崖の上にも下にもボーちゃん~

7月の更新をさぼったわけじゃない8月某日

晴れ渡った白くかすんだ青い空。ぎらつく日差し。程よい微風。

梅雨明けしたばかりとは思えない真夏日

去年の夏の旅行で失敗して、心に大きな穴がぽっかり空いてしまい一泊二日の旅行もおろそかになっていた?が、やっぱり旅行は楽しいと再認識できたそんな旅行٩( ''ω'' )و

そうです、リベンジマッチ!一年越しに雪辱を晴らすために、行ってきました福井!からの石川そして岐阜県!東海北陸の三県を巡り巡って大はしゃぎ(*´ω`*)
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今回の旅は、天気には恵まれたものの初日の朝から連発やらかし。ひげをそり忘れた友人からのあと20分くらいで到着するの連絡からの10分遅れ。いざ出発したら、車の窓閉め忘れで引き返す。早朝からぎらっぎらのサングラスで登場のボケつぶし。事前展開なし、前振りなし、打つ合わせなしのオロナミンCリポDのボケもひとりアクロバットを決めて、おかげで?普段よりもテンション振り切って楽しめました!元気はつらつ~!⊂⌒~⊃。Д。)⊃

一日目!福井県越前がにミュージアム<(_ _*)>
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カニに呼ばれた気がした そう思えたのは 私がまだ 子供だからなのかな

だって 男の子はみんな いつまでだって 子供だもの
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最初の展示はまさかのクラゲでした。かにミュージアムでクラゲを見ることになるとは、カニだけでは集客できないと自分で言っているようなもの!そんな甘えたことを許していいのかゾエア!でも、水槽で管理されたクラゲはきれいかわいいですからね

(*´ω`*)仕方ないね
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いよいよメインディッシュの越前がにを見に行きます。3階建ての建屋、最初に3階に上がって下に降りながら見ることで、さながら深海に潜っていくかのよう。かに漁の道具を横目にボーちゃんのものまねで大盛り上がり。いやいや、メインのかにの話じゃないんかい!かにの話。重し蟹(*'ω'*)じゃなくて、かにの神秘について見てきた気がするんですが、いまいち頭に入ってこなかったんですよね。
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かにの神秘よりもなぜかにがあんなにうまいのかを知りたいです。かにの幼生の名前とか、かにの種類とかいろいろ見たけど、結局生きた魚を見てる方が癒されますね(*'ω'*)
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一体メインとは何だったのか。ってことで、メインディッシュをいただくためにかに漁に出ました٩( ''ω'' )وもちろん本物の大海原に繰り出すわけではなく、シミュレーションなんですけどね。キャプテンはまーち自ら舵を取る( ;∀;)いざ出航!荒れた漁場に到着。指示通りに進みます。決められた場所に着たら網を投下するらしいのですが、何の説明もない。きっとあのボタンなのだろうな、友人のどちらかが押してくれるのだろうな、クルーの仕事だろうなって思っていたんですよ。そしたら、操作説明してくれたガイドのおじさんがおもむろにボタンを押したんです。友人二人がむしろ監視役みたいな。漁船に乗って仕事をしないなんてどういうことだよって感じですよ。最後に評価画面が出てきたんですが、船の操作27点ですごい高得点だとバイトのおじさんに言われました。ついでに、漁師にならないかとスカウトもされました。だいたいの人は12点程度だったそうで、27点で漁師なら80点も取れたら競艇の選手にでもなれるのかなって思いました。
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漁船で漁をした後は、砂浜をきれいにしつつかに集め。こちらも、プロジェクションマッピングによるアクティビティ。最近の遊びはハイテクですね( ゚Д゚)

売店に美味しそうなイカから何からあったけど、あまりの暑さに『ここから先は修羅の道、お前たちを連れていくことはできない』と心の声を後付けしていく(´ω`*)でも、まぁ暑かったことは事実なので、確実に痛むこと間違いなしだったので、来年までに高性能のクーラーボックスを用意しようと思うキャプテンはまーちであった。

かにの名産地でかにを一切食べない、そもそも時季外れだからかにがないので、地元で有名らしいお店にお昼の海鮮丼を食らいに行きます。

三国港のほど近く、魚問屋の直営店の田島(*'ω'*)ものっそい海沿いの道のいかにも何もなさそうなところに突如として現れるお食事処。後で地図見てみると、ものっそい駅近でした(;^ω^)そんな海鮮のお店。地元で有名かは知らないけれど、テレビでは紹介されたことがあるそうな。実際開店30分後に到着したんですが、満席でした。ただ一点、駐車場がホームページで紹介されていないんですよね。
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実際にお店の前に行かないとわからないようになっているせいなのか、路駐のオンパレード。せまい道路に路駐がいっぱい、おかげで並ばずにお店に入ることができましたがね。なかなかに攻めた価格設定に友人がすかさず水をぶちまける。まぁ手が当たってこぼしちゃっただけですけどね。そんなこんなでやってきました海鮮丼!
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淡白な白身の刺身も、赤身のも、甘エビにいかにいくらにうににサーモン、どれも美味(*´ω`*)私的にうにが甘いお店はよいお店です。新鮮な素材を使っている証拠です。さすがに問屋の直営ですからね、素材にはこだわっているのでしょう。ついでにいかのお刺身を追加オーダーしましたが、うまいっすね(*'ω'*)
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わんこイカそうめんってないんですかね。とにかくおいしかったです。今度はかにを食べに行きたいですね。

っとかにに思いをはせつつ、リベンジの地へとリングインしていきます。

さぁやって参りました!東尋坊
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なぜかサングラスを買う友人と、つられて面白Tシャツを買う私( ゚Д゚)きっと東尋坊に巣くうなにがしの影響かもしれないと思いつつ、東尋坊を上から下から楽しみます。まず第一印象!崖!断崖絶壁!!雄大!地球のパワーを感じましたね。その力を身に宿して、私の人生の壁をすべてぶち壊す!そう、無能な上司の幻想をぶち飛ばすために!最初にフェリーで海から見上げます。
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と思ったら最初に雄島まで行きました。雄島は次に行くので後で書きます。とりあえず、海から見た雄島は流線型をしていました。もっと言うと、逆さまにしたナイキのような形をしていました。斜めになった岩場、でも一部だけまっすぐになっている岩がたけのこ岩と呼ばれている。おっと、これ以上はいけねぇ、後で書くことがなくなってしまうぜぃ。
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ってことで、ちゃんと東尋坊のことを書きます。見どころはいろいろありました。紹介してくれましたが、なんか見る人によっては見える隠れ○○みたいな、どう考えても後付け設定というかそんなものには興味ないんですよ!見てください!あの岩の模様!ティラノサウルスに見えませんか!!見てくださいあの岩!右前足を前に出したライオンに見えませんか!後姿が特にライオンなんです!!あぁ確かに(; ・`д・´)ってその時は思いましたが、今になって思えばどうでもいいなって。そんなことよりも、もっと崖と岩場のすばらしさについて熱く語っていただきたかった。これも商売なんでね、多くの人に楽しんでもらうためには仕方のないこと。そんなこんなでフェリーの旅から無事帰還し、岩場散策に行きます。
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多くの俳優さんも打ち揚げられたという場所で、我々も流されてきましたよ的な雰囲気を出して、海水ではなく汗でびっしょりになりながらはしゃぎ倒してきました。無事にリベンジマッチに勝利した我々、去年よりさらにテンションも上がり、いろいろタガが外れてきたようです。ここでいったん帯を締めるため、パワースポット兼心霊スポットで有名な島に行きます。もちろん後付けの設定です。
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さっきフェリーのくだりで軽く紹介しました雄島です。雄島までは、全長200mもある赤い橋を渡っていきます。私が事前に雄島について調べたときに見た記事には、この橋の下から手が伸びてきて足首をつかんでくると書いてありました。さすがに心霊スポットといえども昼間から何か起きるなんてことはありません。丑三つ時とかそんないかにもな時間に行かなければ、何も起きないのは明々白々。そもそも私には霊感なんてないですからね(*´з`)
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で、さっきフェリーから見た斜め岩の上でたわむれ、瓜割りの水から生まれた瓜太郎で、おじいちゃんとおばあちゃんがたわむれ。瓜太郎は野球をしたがる。もはや怪奇現象ですね。かぶれ草という名曲も誕生し、パワースポットで何してんだって話ですよね(;^ω^)
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変なパワーが入ってきたみたいです。もしかしたら作曲家の魂が乗り移ったのかもしれないですね。締め切りに追われて、追い詰められて、間に合わず、編集にどやさせ、脱稿するまで缶詰させられ、それでも終わらず、最後には打ち切りにされて無職になった作家はおもむろに東尋坊に向かいそして...みたいな('ω')あれ?これマンガ家とか小説家じゃね?って思ったあなた!私も同じ気持ちです。いつの間にか作曲家が作家になってるし(;^ω^)思った以上に森と草むらで生い茂った雄島で謎のパワーをもらい、一日目最後の癒しポイントに向かいます。
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癒し癒され雨あられ。真夏の動物たちはみんな暑さにぐったりです。日陰でのんびり休憩中でおとなしくしてるからむしろ良かったのか、うさぎをモフモフ(´ω`*)月うさぎの里です。
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広場に放し飼いにされているうさぎ、入場料無料で手袋をしていればモフリ放題。ただし、抱っこは禁止。うさぎなんていつ以来?記憶にもないけどそんなことはどうでもいい。とりあえずうさぎはかわいい(´ω`*)日陰ゆっくりしてるだけじゃなく、元気に駆け回ってる姿も見たかったけど、まぁしょうがないよね。穢れた社会ですさんだ心が洗われるようです。
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もうちょっとゆっくりしてもよかったかもって思ったけど、うさぎ同様私たちも暑さにノックダウン。一日はしゃぎ倒してきましたからね。さらなる癒しを求めて旅館に向かいます。

 

今回は旅館もちょっとだけ紹介します。ほんのちょっとだけですよ。深夜に一杯23時以降の至福の時。旅行の時くらいいいじゃない!禁断のステーキ丼!(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
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サワークリームとガーリックと肉汁がしみ込んだライス、カリッカリのガーリックチップ、そして100gくらいのお肉!うまいぃ⊂⌒~⊃。Д。)⊃

朝食も夕食もどれもおいしい。やっぱり出汁がうまい。濃すぎない味付けにうまみの詰まった出汁がうまい(´ω`*)これだから旅館のご飯はやめられない。

美味しい食事と温泉で疲れを吹っ飛ばし、まだまだ旅は続きます。

 

二日目の朝は早い。朝から向かったのは那谷寺
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特別拝観の日本家屋に、日本庭園、岩をくりぬいた通路がまた風情がある。展望台に橋に神社に池にと、いろいろ詰め込まれていてまるでお菓子のバラエティーパック。那谷寺といえば、いわや胎内くぐりが有名らしいのですが、お菓子のバラエティーパックに満足、朝からの熱気にあてられくぐってきませんでした。
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そのうえ、順路から逆走。順路通りに回らないといけないなんてルールはないんですけどね。日本人はそういうの気にしすぎなんですよね。順路ってあったら守らないといけないんじゃないかってなるんですよね。
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朝一の目覚まし散歩くらいのノリだったので、こんなものでしょう。次に二日目最大の山場を控えているので、ここからテンションを上げていきましょう。胡麻豆腐は買っておいても良かったなと今更ながら思いました。

 

いざ行かん!白山白川郷ホワイトロード
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運転手の私は、山道のドライブを楽しみ、友人たちには山の風景とおいしい空気を楽しんでもらいましょう。去年の夏に、初めてドライブウェイというものを経験してからというもの、定期的に行きたくなるようになりました。曲がりくねった道を走るって気持ちいいんですよ(*‘ω‘ *)一般道とも高速道路とも違う楽しさがあるんです。そんな感じで山道を攻めていると、崖の下には滝があるんです。もちろん運転手の私は見てる余裕がないので、友人たちに写真を頼んであります。
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道中の滝は任せて、任せて?あれ?これしかもらってない?これしか撮れてないってこと?どゆこと??
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駐車場がある滝は一緒に楽しみました。いくつか滝はありましたが、特によかったのが姥ヶ滝とふくべ大滝です。まず姥ヶ滝、行くまでがちょっと大変。急な下り階段が続きます。20分弱歩いた先に見えてきたのは、岩肌が白くなってそこを流れる水。
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立派な滝です。滝つぼにそそぐ水の音と、吹き渡る涼しい風、山の空気にマイナスイオン。コンクリートジャングルにはない大自然のそれ。自分の語彙力のなさを恨みます。
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そんな中にある露天風呂に足湯。滝を見ながら風呂に入るとか、なんという贅沢!もちろん入りません!足湯だけでも、人がいっぱいで入れません!なんということでしょう。ここまで来て、滝を見ながらボーちゃんの真似をすることになるなんて!滝の音にかき消されて誰にも聞かれてないといいな(;^ω^)ってことで姥ヶ滝を後にしたんですが、駐車場に戻るまでの階段がきついんです。行きはよいよい、帰りは地獄とはよく言ったものです。もはやアリジゴク、人間ホイホイですよ。力尽きた人間を食らう山姥ですよ。そんな冗談は置いといて、川辺に降りれると思ったら降りれなくてちょっと残念でした。

そして次滝は、ふくべ大滝。
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この滝は駐車場からすぐのところから見れました。高さがすごい。見上げて、見下ろして、下が見えない('ω')滝っていいですね。滝というか、水の流れる音が素晴らしい。機械音とかの雑音のないところで聞く水の音はサイコーです。だから山と海はやめられないんですよ。
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癒されるというかなんて言うんでしょう、リラックスできるんですかね。普段の生活では聞けない音でもあり、生命の源ですからね、本能的に何か感じるところがあるのでしょう。
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あとは、展望台から山々を眺めたり、蜂に敏感に反応する友人を楽しんだりしながら、石川県から岐阜県へと走り抜けるのでした。

 

ホワイトロードを突破し、休憩のために白川郷に立ち寄ります。
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避暑地で有名ですよね。この日もたくさんの観光客でにぎわっていました。避暑地?くっそ暑いんだが!なんだこの暑さは!?確かに空気は、いつもに比べると若干涼しい気がする!風が吹くと気持ちがいい。だが!それ以上に日差しが強い!山の上でより太陽に近いせいなのか、日差しが強い!地球温暖化って実は太陽の光が強くなってるせいとかじゃないの!?だってうちも天井が焼けて朝からめっちゃ熱いもん。外の方が涼しいくらい・・・コンクリートあっつい・・・(=_=)コンクリートジャングルが原因ですね。熱をため込むコンクリートジャングルが原因ですね。それでも、避暑地とは呼べない暑さでした。日本のどこに行けば暑さをしのげるのか。水は冷たいからやっぱり山か海だね٩( ''ω'' )و
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と、休憩目的で来たはずが気付けば展望台の頂上まで歩いて登ってきていました。休憩とはいったい。運転手に休憩させるんや!と意気込む友人。全然元気やねんと体力の有り余る運転手。この場合、旅行の興奮状態にあるため無理やりにでも少なくとも30分は休ませるべきタイミング。休憩とはいったい。喫茶店は、まだランチ対応中で入れず。そこで、川辺に降りて休憩することに。
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ぴゃーっ!冷たい!川の水が冷たい気持ちいぃ!普通に喫茶店に入るよりも良かったです。やっぱり人口のクーラーより自然の涼の方が気持ちいいです。今度はもっと思いっきり川で遊びたいな。ってことで、この旅最後の晩餐に向かうのです。

 

岐阜の山から下りてきて、平地に出ました。岐阜城の近く、この旅最後の晩餐、グリルばくろ飛騨牛ステーキで締めくくります。
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入口からもうおしゃれ。もちろん店内もおしゃんてぃー(´ω`*)Tシャツ一枚で入るのはちょっとためらうくらい。まぁ、私は気にしませんが。窓から入る西日に、揺れるろうそくの灯。いつかのデートに使います(*'ω'*)
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ノンアルの飲み物で乾杯をし、この日はサラダがないからハムのサラダでもいいですか?同じ値段で、逆にいいんですかと聞きたくなるサービスの良さ。いつもはあまりお食事処は紹介しないんですけどね、やはり岐阜のばくろはどこもいいお店です。ぜひ紹介したくなってしまうんですよね。素材がいいから料理もうまい!サラダが一皿かと思いきや、ハムのカルパッチョ風(/ω\)
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ハムの塩気とトマトの甘味、酸味がよく合うんだこれが!そしていよいよメインディッシュ!
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飛騨牛ドライエイジングビーフ(*‘ω‘ *)表面はどこか燻製のような香ばしい香り。中はしっとり赤身とは思えない柔らかさ。ソースもうまいし、わさびで食べてもよし塩だけでも胡椒をつけてもうまい(*´ω`*)何をしてもうまくしかならない。松阪牛よりも脂身が少なく、あっさりとしている印象。松阪牛もおいしいですが、頻繁に食べたくなるのは飛騨牛ですね。価格もそうですがやっぱり赤身が肉感たっぷりでいいんですよね。今度は、近江牛や神戸牛もステーキでいただきに行きたいですね⊂⌒~⊃。Д。)⊃いやホント、今回のお店はぜひまた行きたいですね。私のおすすめの一軒に追加しました。

 

今回の旅も相当に濃厚な二日間でした。この文字数が物語っているでしょう。ちょっと今までと書き方を変えているんです。いつもと一緒?読んでいるあなたにとっては一緒でしょう。ただ、書いている私は、今までは写真を選んで張り付けながら書いていました。なので、写真で一言みたいな短い紹介で終わっていましたが、今回写真に頼らずまず文章のみを書いてそれから写真を付け加えていく形式にしました。ところ、こんな大ボリュームに( ;∀;)学生の頃にこれだけの文章力が欲しかった(-_-;)最後に言っておきたいのは、もはや地球上に避暑地なんてない。そして観光地には外人がいっぱい。でも、ちょっとお高い店には外人はいない。そこがねらい目だ_( _´ω`)_

 

ではでは

キング・オブ・マスク~飛ぶ鳥を落とす勢いで~

6月も終わりに近づく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は、今日もすこぶる元気です。週末は元気です。(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

平日?そんなものはありません。平日の『平』は平和の平?なら日本は終末に向かうのでしょうね。

そんな前置きはこの辺にして、今回はコチラ!!
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静岡県掛川!袋井にも寄り道したよっ!

ってことでね、掛川です。計画の発端、目的はもう言わずもがな、お分かりのことでしょう。このブログを毎月読んでくれているあなた!それなりに読んでくれてるであろうあなた方ならお察しでしょう!6月といえば!と思ったけど、ブログ始めてまだ2回目の6月でしたね。まだ経験値が足りないので、千里眼は使えませんよね。そんなあなたにも朗報です。タイトルを見てください。ほらもう分ったでしょう。そう、今回の目的は、マスクメロンの王様!クラウンメロンです!!
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去年までメロンは、愛知の渥美半島に買いに行ってたんですけどね。静岡もメロン有名だったよな?と思って調べたんです。そしたら、そうですよ。王様ですよ。同じマスクメロンならおいしい方が食べたい。そう思い調べました。メロンの直売店。ありました。袋井と掛川に。交通費の削減のために袋井の店に行くことに、そんな経緯でメロンを買うためだけに袋井へ。開店直後の店にいざ突入!車も結構止まっていたしさぞにぎやかなことでしょう!入ってみてびっくり!お客は私一人('_')あとはメロンを卸しに来た農家の方々。『これは○○円』「これは○月〇日って書いておいて」あれ?開店してるよな?とりあえず商品見てれば・・・あれ??せまい。お店狭いよ。棚も少ない。思ってたのと違う。('ω')王様を売っている店がこんなにこじんまりとしていていいのか。ほらこのメロン、一玉5000円以上するではないか。あれれ??まじか、ちょっとしたスーパーくらいあるのだろうと思っていただけに不意打ちをみぞおちにクリーンヒットしたかのような衝撃。その衝撃の勢いでお高いメロンを購入。だけどそこはさすが直売店。食べごろメロンと種取メロンということで、ちょっとお安く買うことができました。マスクメロンの王様の実力、しかとこの舌で確かめさせてもらおう。今から楽しみです。(*‘ω‘ *)

メロンを買いに来た私、今回はこれで帰りません!帰りません!袋井にはめぼしい観光地がなかった(探しきれなかった)ため、掛川の方に向かいます。
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到着しました。ここは掛川花鳥園

私、今回の旅で気づいたことがあるんです。調べすぎはあかん!私の場合調べれば調べるほど、ネット情報の魔力とでもいうんでしょうか、期待度がどんどん爆上がりして変な妄想も相まってとても素晴らしい施設が脳内に誕生するんです。某ネズミの王国も目じゃないほどの楽園が誕生するんです。で、当日行ってみてコレジャナイ感にさいなまれるわけですよ。てことで今回はあまり下調べしないで行ったんですよ。花鳥園、まぁ普通の動物園みたいな感じでしょう。と思っていましたが、午前中にもかかわらずかなり埋まった駐車場。土曜日だから子供連れが多いのかな。そんなの私には関係ない!早速特攻をしていきましょう。
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入ってまずお出迎えしてくれたのがフクロウたち。小さめのやつから大きいやつまで、フクロウかわいいですね(*'▽')
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まあ夜行性なんで寝てたりしてて動いてくれないんですけどね。フクロウに癒された後に迎えてくれたのがペンギンとオシドリの挟み撃ちでした。気を付けてください。半端な覚悟ではここで死ぬことになります。
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泳ぎながらお尻を振ってるペンギンにほんわか(*´ω`*)この時点で私気が付きました。鳥たちとの距離が近い!ほぼゼロ距離です。ペンギンがこんなに近くで見れるなんて、いいんですか!?いいみたいです!これはこの先も期待ができますね!いざっ!二重扉のその先に待っていたのはあれやこれや。
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小さな鳥から大きな鳥まで、くちばしが鮮やかなオレンジで真っ黒な身体、まるでぬいぐるみのようなそのいでたち、やっぱり鳥はかわいいですね(*´з`)
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そんな中、一匹だけなんか不思議な動きをしてましてね。片足立ちになって座ろうとするけどバランスを崩して?羽を広げてバサバサしながら立ち上がる。のを何度も繰り返してる。(*‘ω‘ *)かわいい。
とは言うものの、歩いて移動中にインコ的な鳥たちがいたのですが、一斉に飛び立って逃げていくなんてこともありましたけどね。
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で、やっぱり動いてくれないハシビロさんを横目に屋外の方に行きます。野放しにされているカモたち、もう驚きませんよ。お腹いっぱいなのか眠っているペリカンたち。
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まだ午前中だぞ、さぼるには早いだろ。さぼってるペリカンは置いといて、ちょうどバードショーをやっていたので見ていくことに。ヘビクイワシのキック君。ヘビを蹴り殺すワシ。か細い脚から繰り出される強力な蹴り。ヘビの頭を狙うらしいので意識がもうろうとしている間に食べるなんてなんかちょっとe...いや何でもないです。次に登場したのはハヤブサでした。٩( ''ω'' )وハヤブサ― キャー ハヤブサよー!! ハヤブサー!!なんて声援は聞こえてきませんでしたが、私の一番好きな鳥さんです⊂⌒~⊃。Д。)⊃ハヤブサの狩りの様子をこんなに近くで見れるなんてラッキー!と思っていましたが、まぁ当然ですが速いこと速いこと!飛んでるとこなんて写真じゃ撮れんだろ!あきらめてムービーに、逃げることは許されないんだぁー_( _´ω`)_謎の気概を見せる私。当然うまく撮れません。何回か旋回してから空中で疑似餌を仕留めるというので、旋回のタイミングで練習。撮れない。いけるか?と不安になっていた時、ピィーと笛の音。ついに本番。来た!投げた!やべっ!見失った!この辺か!もうやけくそだ!!パシャリ
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これですよ(´ω`*)運も実力のうち。どんぴしゃにとらえていました。せっかく中心で撮れていたからもっとズームできていればとちょっぴり残念でしたが、撮れていただけでも儲けもんです。一人でも十分楽しめましたが、やっぱり餌やりとか肩に鳥を乗せたりとか、友人と一緒に行けばもっと楽しめそうでしたね。

これで午前の部終了ということでお昼ご飯はコチラ。
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皆さんご存知、さわやかです。もうこの字が出るだけで私のブログも爽やかな感じに。!(^^)!静岡の定番ですね。開店10分でもう行列が(-_-;)40分待ちですか。しょうがないですね。徒歩15分ほどのところに歩いて買い物に行ってお腹を空かせてお土産の買物も済まして、さぁお肉をいただきます。赤身うめぇ(´ω`*)どうやって表面だけ焼き目をつけているのか、あれだけ中が赤いんですから相当の高火力なのか、それとも何か秘密があるのか(´゚д゚`)私気になります。おいしいからもうそんなことどうでもよくなるんですけどね。おいしいは正義(。◕ˇдˇ​◕。)/)!)

お腹も満たして次に向かうのは、
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掛川城です。木造のお城です。別に私お城好きってわけではないんですけどね、高いところアレルギーのリハビリです。前に比べるとだいぶ良くなってきたんじゃないでしょうか。木がきしむ音を聞くだけで背筋が凍る思いだったのですが、それもだいぶ良くなってきたように感じます。まだまだですけどね。お城の感想は、いつも通りです。町中にお城があって眺めがよくて、なんかすげーって感じです。
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ついでに近くにあった御殿に行きました。武士とかの今でいうホテルみたいなところらしいです。全部部屋に入っていいとのことだったので中を散策。ホテルってことあって広いですが、部屋ごとに何用の部屋とかが決まっているらしいのですが、違いがよくわからないというね。取り合えず、
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縁側のある家に住みたいって思いました。もちろんきれいな庭付きでね。
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それにしても、この暗がりに鎧があると軽くホラーですね。夜トイレにいけなくなるやつですね。
それから大手門に行ったのですが、ホントに門があるだけでした。
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これ以上でも以下でもないって感じでしたね。時間もだいぶ余ったんで周辺を散策します。一人旅だと歩く距離がいつもすごいんですよね。最低でも1時間は歩いている気がします。歩いて向かったのは、龍華院。名前だけ見て決めました。なんかすごそう!その期待に応えて
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くれませんでした。ただの空き地を彷彿とさせるディティール。もはや何もないといっても過言ではない。歴史的な何かなはずですが、歴史なんてどうでも良いから、なにか心にくる、魂を揺さぶる何かを私は求めているんです。そんなポエマーな私、公園にも夢を見て北池公園なるところに、池なら何かしら
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ありませんでした。公園です。地域住民の憩いの場公園です。それ以上でも以下でもない。夏は涼しそう、以上。

てなわけで、帰ろうと思いましたが、最後に道の駅によることに。

道の駅掛川。広そうに見えて実はそうでもないくらいの不思議な感じの道の駅。
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クラウンメロンのジュースがおいしかったです。メロンとミルクって合うんですね。

今回はメロンづくしな内容?だったのはお土産でした。花鳥園はとても良いところでした。今度は友人を引き連れていきたいですね。掛川堪能ツアーでした。本文が充実しすぎたのであとがきはそこはかとなく。

種取メロン、ハーフカットで860円、とっても甘くておいしくて(*´ω`*)さすがはクラウンメロン納得のお味でした。それが1000円未満で買えるなんて。うらやましすぎるぜ。さわやかというリーサルウェポンまで持ってるし。いいなぁ静岡(´っ・ω・)っ

 

ではでは

比叡山で森林浴~真実はいつもひとつ!おごと温泉封鎖できません~

5月某日

さぁ!始まりました!トラベルトラブルトライアルヽ(*´^`)ノ春はあけぼの、新緑のなかで森林浴をするために、天然温泉に入浴するために、心も体も五臓六腑の隅々までデトックスするために!友人二人を引き連れて
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比叡山からのおごと温泉からの近江(*ノ´□`)ノ琵琶湖南部お楽しみツアー!

と題して、雨降る山頂、雲を穿つマイナスイオン比叡山ドライブウェイでうぇーいっ!ヽ(゚∀゚)ノ
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第一の休憩ポイント、夢見が丘展望台。ホントに休憩所。遊具があるから子供にも休憩できるんじゃないですかね!あとは青もみじがキレイでしたね。紅葉の季節にはこれが全部赤くなって落ちてくるんだなぁ(‘∀‘ )
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そして、山頂!ガーデンミュージアム( ゚□゚)雨と霧(雲?)の、幻想的な雰囲気のなかはなの香りとマイナスイオンに包まれて、雨はちょっと余分だったけど( TДT)
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睡蓮の池と藤棚。藤棚はいつが時期なんですかね。よく見るけど一度も満開のところを見たことがないんですよね。池のなかにオレンジの金魚がアクセントになっていて( ´ー`)よきでした( ☆∀☆)(語彙力の欠如)
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絵画と花のコラボレーション(*´ω`)まさにミュージアム、花畑にしては入場料高いなって思ったんですけど、納得でした。
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『芸術は斬新なアイデアぜよ』と、鳩胸?腹の出た鶏に言われた気がしました。
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琵琶湖展望台からの眺望は残念な感じでしたが、庭園はいい感じの雰囲気を出していますね(*´∀`)
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変わった形の花があったり、またしてもキレイなバラは拝めずでしたが、なんか癒されました(*´ω`*)癒されついでにはしゃぎすぎちゃいましたね。なぜかYouTuberをやたら推すようになってきた彼は、自らカメラを取り動画編集に目覚めつつあるみたいなので、来年辺りビデオカメラを持ってくるようになるのでしょうね( ゚ェ゚)
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今回のメインディッシュ、延暦寺ヽ(゚∀゚)ノ

修行がどうこうってのが随所に見受けられましたが、車で山を登ってきた私たちは邪道の甘ったれってことでしょうか?現代社会の荒波に揉まれ命をすり減らしながら生きる我々は、修行僧の何十倍、何百倍も精神的に勝っているのでは?もちろん神の存在は信じていないですけどね!もし神様がいるなら、今の社会の仕組みを見逃すはずがないですからね!世界に無関心な神なんていないのと一緒ですからね。
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ミキプルーン'`,、('∀`) '`,、今ふと頭によぎった単語

あくまで山中ですからね。社はいろんなところに点在しているし、高低差はあるし、階段きついし、建物古くて床がギシギシいうし、手すりはぐらつくし、今回は以外と高いとこ大丈夫だったし、改修中の建物あったし、ゲート毎に守衛さんの対応の落差も半端ないし、でもよきタイミングで天気も回復したから、雨上がりの清々しい空気のなか散策できました。
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樹齢何年なんだろうっ?てくらいの太く立派な木や、神秘的な雰囲気の休憩所、パワースポット感をバリッバリに醸し出しているんですけど、まぁなにぶん疎いんでね、なにも感じませんわ。見えない力に何かしらあやかれたらいいんですけどね。人を殺しそうなオーラが出るとかそういうのは願い下げですけどね。
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開運の鐘(*‘ω‘ *)と言う名の集金箱。普段できないことができるというのに弱い、せっかくだから、魔法の言葉ですね。吸い寄せられるように鐘をつきにいってしまうんですよね。鐘に集まる人と金 あの鐘を鳴らすのは貴方 その金を使うのはどなた?罰当たり甚だしい内容で失礼しました(゜∀。)
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延暦寺のお月見山かけそば(*´∀`)少し少な目のつゆとたっぷりのとろろをぶっかけたそば。普段家でTKGを食べるとき、めんつゆをたっぷりいれる私にはどストライクの味付け(*´ω`)あっという間に平らげてしまいました。
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謎のロゴマークとおみくじ発祥の地というハッピーセット( ´ー`)これはおみくじ引かなきゃ損なんじゃ!と思ったのですが、ホントに悩んでる人、これからの進路について迷っている人のみ、運試しならやめておけとのこと。さすがは発祥の地、敷居の高さに耳キーンなりますわ。YouTuberになるべきか、絵師になるべきか、アニメーターになるべきか、漁師になるべきか、テストドライバーになるべきか悩んだときにまた来ることになるんでしょうね。そのときは、正しい道が選べるように助言をもらいたいですね(*≧з≦)
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ドライブウェイも最終地点、展望台に来ました。琵琶湖が一望できるこの場所で、なぜか始まる謎の寸劇( ゚Å゚;)崖に追い詰めた刑事役と追い詰められた(謎)犯人役と爆笑がや役のカメラマン。刑事役のしっかり考えた、よくあるテンプレ台詞に始まり、犯人役のコンマ5秒の刹那に閃いた、天翔龍の閃き。どこから声出てるんだよっていうミドルボイス。すべての設定を破壊するその破壊力に比叡山の標高も2ミリ高くなったことでしょう。そう、真実はいつもひとつ!なのです。30代を目前にとんだ黒歴史を世に産み出してしまいました。きっとこの先、結婚式のビデオレターのネタとして使われてしまうのでしょう。普段と真逆な言動に困惑と爆笑の渦に飲まれることでしょう。
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比叡山をあとにして向かいますは温泉!おごと温泉あがりゃんせ!気分上場あがりゃんせヽ(*´^`)ノ天然温泉露天風呂を堪能できるスパリゾート。入湯料はちょっぴりお高いけど、しっかり管理されたシステムと広々温泉。休憩施設も充実で、一日でも楽しめるよきところでした。電気風呂も、他の温泉とは違っていて電圧高めのピンポイントに刺激がくるやつでした。今までは全身にピリピリってくる感じだったんで、これがホントの電気風呂かと堪能してました。炭酸風呂も始めてだったので、風呂上がりの体の暖まり方に驚きましたね。ポッかポカのホックホク(*>∀<*)温泉って素晴らしいヽ(o´3`o)ノ
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心と体の次は胃袋です!近江牛焼肉ヾ(o´∀`o)ノ守山駅近くのって焼肉屋さん。近江牛の希少部位を扱う、お手頃価格な料金設定なのに、すこぶる美味しい肉たち(*゚∀゚)お得なセットメニューもあって、美味しい焼き方とか肉の説明もあって、店員さんの対応も素晴らしい!隠れ家的な雰囲気の店内( ゚ェ゚)トイレの蛇口にはビックリしましたが大満足です!是非、また行きたいですね!近江牛は油が多いですがサラサラしていてくどくないですね。それでも私は、赤身のあっさりした部位が特に好きでしたね。あっさりしているけど肉肉しい、ブランド牛は反則ですね。地元に欲しい(  ̄- ̄)

日帰りにしては充実した一日でした。旅行に行く度壊れていく、魔法の胃袋を持つ運転手と、旅行に行く度動画を録りたがるようになっていく、ロケット鉛筆の胃袋を持つ友人と、旅行に行く度スマホの容量が圧迫されていく、ごく普通の胃袋を持つ友人。こう見ると運転者が一番やばいやつですね。まぁ、私なんですけどね♪(/ω\*)

ではでは

いざ!日本の秘境グンマーへ

4月末 この日のために3ヶ月前に旅館の予約をしていたのに、いざ当日になると天気が悪い(。-∀-)準備期間が長いほど天気が悪い。特に中部より北に行くとだいたいダメなんですよね。

ってなわけで今回は
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長野県諏訪湖から群馬草津温泉そして、長野県軽井沢まで!贅沢避暑地巡りヽ(o´3`o)ノ新春!避暑地巡り!ヽ(*´^`)ノ季節外れの寒波?のせいで、数日前に山では雪が降っていたみたいですが*1f:id:ichi-hama:20190501092819j:image

最初に訪れたのはこちら!諏訪大社本宮!高速のICから降りてすぐ近くにある社、樹齢1000年の木とか手を洗う?清める水が温泉だったり、いろいろすごいとこでした。
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雷電力士像( ´゚д゚)1分の1スケール?とても精巧なフィギュアですね。f:id:ichi-hama:20190501101731j:image

この手形、原寸大なんだって。太い!長い!でかい!これが力士。人種が違うんじゃないか?骨格とか(‘∀‘ )むしろ、私の手が細すぎるのか?こんなクリームパンみたいな手で張り手とかしてるんですよね。首が引きちぎれそうだなって思いました。
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いや、でかいな!またでかいな!!これで太鼓の達人の対戦ができるね(* ̄∇ ̄*)
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こういう廊下好きです。離れへの渡り廊下があったらこんな感じにしたいな( ´ー`)
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おやき( *゚A゚)野沢菜たっぷり

お店の人に注文したら中の席で待っててね!って言われたから待ってたのに、10分位待っててもなかなか出てこないから、今焼いてるのか?とか思ってたら、忘れられてただけでした( ´_ゝ`)ひどいねまったく( ☆∀☆)おとなしく待ってるんだもんとか言われたって、それが普通でしょ。お詫びって言ってところてんを出してくれたし、なかなか美味しかったし、こんなことでも今ではいい思い出です。

諏訪大社って4箇所あるけど今回はこの本宮だけ行きました。大自然のなにがしとか、古来の建築の精巧な造りに感心しつつ、次に向かいます。
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SUWAガラスの里(*゚∀゚)なんちゃら施設100選に選ばれてるとかなんとか。すごいきれいなガラス細工がたくさん!グラスとかもたくさん!オシャレなグラスがたくさん!
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まずは展示場を見に行きます。ガラスのいろんな作品があります。この立体に見えるやつ、なんかもうすごいです。キーホルダーとかにあるちょっとしたなんちゃって3Dとは比較にならないです。
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このクリスタルも、蝶々の立体細工がされてるけど、クリスタル自体の透明度、不規則なカット面またいいんです(*´∀`)これの小さいキーホルダーないのかな?
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キャベツの葉(‘∀‘ )これもガラスなんだってばよ。パリッと食べれそう。

他にも20億の巨大クリスタルボールとか、ガラスの靴とか、ガラスのドレスとか、ガラスの下着とか(*‘ω‘ *)全身ガラス装備ができますね!
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それを襲うガラスのアンモナイト( ゚ェ゚)エロいぃ
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洒落乙な施設にピッタリな洒落乙レストラン( *゚A゚)キレイなガラス製品も見れて、オシャレなご飯も食べれて( ´ー`)今回は山越えを後に控えていたので、気になるグラスとかあったけど断念。やっぱりいいグラスだと雰囲気出ますし、味も変わるって言いますもんね。お酒にあったグラスを使うことで美味しくお酒を楽しみたいですね゚+.゚(´▽`人)゚+.゚
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ここまではまだまだ序の口!目的地の中間地点として休憩として立ち寄ったにすぎません!ここから、秘境グンマー目指して二時間以上山道を、峠道を攻めるのです!登って下って、曲がって弾んで飛び越えてヽ(゚∀゚)ノ爆走の後たどり着きました!草津温泉(*ノ´□`)ノ
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まさに山奥!数日前まで雪が残っていたとか、桜はまだ咲いていないとか、平地に住む私とは住む世界が違うのだなっと思いました。ちょっと早めの旅館の懐石料理に舌鼓(*´∀`)ゆっくり温泉にはいる前に、
草津温泉と言えば!のこの場所にf:id:ichi-hama:20190501113217j:image

湯畑ヽ(*´^`)ノ紫にライトアップされてイヤらしいですねまったく。
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すごい量の源泉が流れていると同時にすごい人だかり(‘∀‘ )湯気で写真がなかなかうまくとれなかったり、温泉の香りに全身包まれたり、そもそもこの湯畑はなんのためにあるのか?なぜ畑なのか?またしても勉強不足です。唯一わかったのは、この湯畑、アッツアツの源泉の温度を下げるためにある かもしれないということ。
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ホントにそうなのかは謎ですが、これだけの温泉が沸いているのは珍しいのは確か!真っ白になった水路を見ると、硫黄ではなくカルシウムとかミネラルが豊富なのかな?大迫力の湯畑を堪能して、旅館の温泉に浸かるぅ( ´ー`)見た目で肌がツルツルするとかそういうことはないけど、体を拭いたときの水切れ?がとてもいい。すぐに乾く感じ。でも体はポッかポカ。素晴らしい泉質でした(*´▽`)ついでに、岩盤浴とサウナにも入ってみる。今までほとんど入ってこなかったですが、なかなかいいですね。スチームサウナも乾式サウナも、岩盤浴も、間に水風呂に浸かるのもまた気持ちいい。やっぱり温泉はいいものですね(*´ω`*)

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ちょっと早めの夕食だったため、小腹が空いた(*‘ω‘ *)お夜食の無料サービス、夜鳴きそばのラーメン(*ノ´□`)ノこれが無料なんです。しかも本格的。あっさりとしたしょうゆラーメンですが、しっかり出汁が効いていて、チャーシューにメンマに豆苗とシンプルなトッピングながら夜食としてはちょうどいいボリューム(*´ω`*)
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そして、部屋にあったコーヒーセット( ´ー`)挽きたてコーヒーを楽しんでくださいと、まあ挽きますよね。美味しいのかな?コーヒーの美味しさはよくわかりませんが、喫茶店で飲むコーヒーにも劣らない味。豆の種類はわからなかったですが、ちょっと家でもやってみたくなったけど、豆の消費量とコーヒーの抽出量を見て、家ではやめようと思いました。
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旅館で心も体も胃袋も満足して二日目。あいにくの雨と霧。標高的には雲なんじゃないかってくらい濃い霧。二日目に景色を楽しむ系を計画していたため、ここから先の写真は、お察しの通りでございます。
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まずはこちら、浅間山の麓、鬼押出し園( ゚□゚)岩岩岩、あっちもこっちもそっちも全部岩!
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岩を割って根をはる松(*´∀`)生命力ぱねぇな。酸素も薄いし土もないのに、立派に育ってねぇ。
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風は強く雨もそれなり、雪も残っていてヾ(o´∀`o)ノ春とは思えない寒さの中、ウツボのような岩。
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見所の一つのヒカリゴケ( ´゚д゚)どれがヒカリゴケ?黒い岩のなかに映える真っ赤な建物( ´ー`)
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割れた岩の隙間にお賽銭がたくさんあったけど、それになんの意味があるのか?私にはさっぱりわかりませんでしたね(´・ω`・)晴れた日にまた来たいな。景色も景観も、もっとゆっくり楽しみたかったですね。
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それから、軽井沢白糸の滝(*´ω`)高さはないけど幅がある。そんな滝。
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水が流れる音って癒されますよね(*´・з・)空気はきれいで耳も幸せ。人間はもっと自然のなかで暮らすべきなのでは?
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最後はこちら、雲場池(‘∀‘ )水面に写る木々と青空がきれいだと聞いていましたが、この鉛色の空( ´ー`)色のコントラストが( T∀T)青空が、青空が恋しいですぅ(*T^T)

天気に恵まれず、残念な気持ちで一杯ですが、次またいく口実にするということで!

おまけで、軽井沢アウトレットにも行ったのですが、人が多すぎる!駐車場、2000台くらい入れる駐車場が満車!マジか!?

お土産を買いに行っただけなのに、大したものも買えずに退散。案の定帰り道もすごい渋滞。人を集める施設を作るのはいいけど、回りの交通網を整備してからにしてくれ!

おかげで渋滞で二時間足止め*2

帰る時間が遅れて、ブログ更新も遅れて、元号も変わって、休みも半分終わって。

平成最後にふさわしい、とても残念な旅行でした(*´ω`)と言うのはうそで、この雨が今まで溜まりにたまった悪いものを洗い流してくれたと信じてます!

平成最後の旅行を令和の最初に投稿する。

これからも、毎月旅行とブログを続けていく所存ですヽ(*´^`)ノ

ガラスとか金属って映り込みが怖くて上げづらいんですよね

ちぇけら!

ではでは

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