2021年11月某日 半年ぶりです。いいえ私ははまちです。
紅葉深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。ついに、あの憎きブルースが衰退し始めましたね。これがいいことなのか、それとも嵐の前の静けさなのかはわかりませんが、いったんは喜ばしいことですね。おかげで私も溜まってたものを発散することができました。いや、まだまだ足りないですけどね。この調子で、と行きたいところですが、ここで油断をしたらいけないと思うので、ゆっくりと今までの調子に戻していきたいですね。
やはり半年に一回ともなると、文章力も鈍りますね。以前の私はもっとはっちゃけていたんや！こんな真面目ぶった文章なんて、こんな駄文誰も読む奴なんていないんや！！
ということで、前置きの前置きはこんなところにして、秋といえば食欲の秋！読書の秋！紅葉の秋！あき竹城！！
キレがない( ﾟДﾟ)
こんなんじゃ天下はとれん(/ω＼)
ブロガー失格や⊂⌒~⊃｡Д｡)⊃
ってなわけで今回はこちらにお邪魔しました。
養老の滝です。
4年ぶり2回目の訪問です。4年も経てばはまちもぶりに出世することでしょうが、私はいつまでもはまちのままです。見てください！この晴れ渡った青空を！雲一つない晴天！まさに青天の霹靂！！紅葉シーズン到来ということで、紅葉に囲まれて滝に打たれにやってきました！滝に打たれることはできないので、勘違いしないでくださいね。できるのは河童の川流れまでです。これも嘘です。まあそんなに怒らないでください。この写真を見て心を落ち着けてください。
何の変哲もない、紅葉前の紅葉です。こうようまえのもみじです。手前にも奥にも紅葉って意味じゃないです。つまり緑みどりしたもみじです。えぇ、言いたいことはわかります。赤く染まったもみじを見に来たんです。伊吹山は見ごろだって言ってたんです。なら、養老だって見ごろなんじゃないのか！見ごろじゃないんじゃ！！
私その時ピッキーンとひらめきました。『日当たりの問題なんだ』と。名推理です。ちらほら見える赤い葉、どれも上の方なんです。つまり誰が見てもわかることです。真実はいつも一つ！養老の謎を一つ解明したので何かご褒美が欲しいです。そしてそんなこんなで最奥に鎮座するあやつの足元にたどり着きました。
これが日本名水100景にも選ばれた、座ってお仕置きでおなじみうんｋ・・・てぃｎ・・・です。あれ？滝の音で聞こえなかった？しょうがないですね、もう一回だけ言いますよ。日本名水100景にも選ばれた養老の滝です。
？どうしました？？滝のマイナスイオンに脳髄までリラックスして幻聴でも聞こえたんですか？そんな効能はないけどね。ちなみに4年前といえば覚えていますか？スマホが不調で思ったように写真は撮れないわ、養老の滝ごときで息が上がってしまう軟弱者だったんですよ私は！しかし！今回の私はひと味もふた味も違う！！まさに食欲の秋！！(; ･`д･´)ｸﾜｯ 
まずは、私の肉体です。今回はほとんど息も上がらずに踏破してきましたよ。日々の筋トレの成果ですね。筋肉は裏切りません。そして、スマホです。前回はこの日に一気に悪くなって後日機種変することになったのですが、今回はまさかの2週間ほど前に壊れました。スマホが気を使ってくれたんですかね。それとも養老に行くとスマホに何かが起きるってこと？行く前だったけど。養老の魔力なのか？
そんなことはどうでもいいんです！きれいな水と空気に、私の肺の中の空気は浄化されました。あの日の空のように澄み切っています。4年前同様、真っ赤なもみじは見れませんでしたが、やはり大自然を肌で感じることは人にとってきっと大事なんだろうなって気持ちになりました。
なんとも歯切れの悪いことこの上ないですが、ありがとう大自然。ありがとう滝廉太郎。私は今日も元気です。
だんだん本調子が出てきましたので、張り切って次に行きましょう。
ブルーメの丘です。
滋賀の南の山の近くにあるレジャー施設です。もはやなんでそこに行ったかも定かではないですが、ドイツの風を感じるそんなところです。何はともあれ、まずは腹ごしらえです。秋の旬菜バイキングということでね、松茸料理を中心にソーセージなどのドイツ料理、そして滋賀の郷土料理がずらりと並んで、久々のバイキング形式。やっぱりバイキングってわくわく感があって楽しいんですよね。
見てくださいこの圧倒的な肉感。松茸料理がメインと言いつつ、食器に並んだ圧倒的肉！野菜は具だくさんの味噌汁で補っているので問題ありません。制限時間が1時間で料理もデザートもジュースにコーヒーまで食べ放題。私好みの濃すぎず薄すぎずの味付けに、さすがの私も満足です。特に焼きたてのウィンナーがおいしかったですね。さすがはドイツの化学力は世界一。いやいや、ドイツの風吹きすさぶ滋賀の山。自然サイコーってことでね、後は園内を散策しつつ、動物たちと触れ合っていきます。羊にヤギにエミューにカピバラさん、色々いました。
このヤギたち、堂々と机の上に立ち『タンっ！！』と足を踏み鳴らす。小気味よく響く音。それにこたえるようにもう一頭が『タンっ！！』しばらくそれが続いたので思わず笑ってしまいました。何を見せられているんだという気持ちになりました。そしてこの羊である。
背中がかゆいんだろうなって、あんだけ毛があったら蒸れるよなって思ってたんです。そしたら『ガタンっ！！』で結構大きな音がしたんです。音がした方を見るとこれですよ。
いや、どんだけかゆいねん！！それ孫の手ちゃうで！！と思わすツッコミを入れてしまいました。
これが羊のDIYなんだなって感心しました。私も負けていられません。ところ変わってお次はこの子達。
モルモットの親子。頭の毛がふっさーしてるのがお母さんとのこと。この子達はあまり触らせてはくれなかったですが、なにか小さな声でしゃべってるような鳴き声に癒されました。かわいいは正義です。そして最後に可愛さをかなぐり捨てた黒光りするあいつらに会いに行きます。
そう男のロマン！クワガタ＆カブトムシ！時々違うやつら！エトセトラスペシャルです！！v(￣Д￣)v ｲｴｲ 
見てください！このボディー！！艶やかでしなやか、そして気品すら感じさせるこのディティール！まさに昆虫界の王様。という前フリからのセクシーポーズ。
からのウーパールーパー。
急にゆるキャラが登場で耳キーンなりました。
カエルにカマキリ。ふむふむ。
サソリ。ふむ。タランチュラ、ゴキ（ ＾ω＾）・・・ほほう なるほどね！そして最後はやっぱりヘラクレスオオカブト！！
モノホンは初めて見ました！しかも生きてる！しかも野放し！木に引っ付けているだけで、えぇ！？さすがに置物だべ。と思っていましたが、「生きてる本物ですよ。さわってみてください」なんと生きているではありませんか。ちゃんと触覚も動いています。昼間はほとんど動かないので虫かごに入れなくても大丈夫とのこと。まじかヘラクレス。さすがは王様、なんという貫禄。さわってみてものすごい存在感を感じました。底知れぬポテンシャル。こいつできるな。私の手と同じサイズ。つまり、いや何でもないです。もうクワガタは卒業したと思っていましたが、見るとテンション上がりますね。私もまだまだお子様ってことですかね。
と、久々のドライブは自然を大満喫ってことで帰路につきました。もちろんこの後たくさんお土産を買うためにいろいろ寄り道をしたんですけどね。やっぱり旅はいいですね。今まで自粛していた分を取り戻していかないといけませんね。ふと気づけば改行もほとんどしないでぎっちり描かれた文章の山に文才を感じざるを得ないですが、今回の旅の最後はおしゃんてぃーなジェラートで締めくくりました。
夕日をバックにしたと思ったら室外機をバックにという何の情緒もないインスタグラマー失格な写真でお別れです。インスタやってないんですけどね。
ではでは
