比叡山で修行すれば邪王炎殺黒龍波が撃てるようになるって聞いたんですけど?

11月某日 生ものと思い出話は新鮮さが命。生ものは腐ってしまうし思い出は色あせてしまう。大事だからと言って抱きしめれば抱きしめるほど傷みが早くなるのが生もの。どんなに大切にしてもどうしても欠落してしまう思い出。いつまでも過去にとらわれず、前を向いて明日を見据え一歩ずつ歩いていこう。
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ところで、邪王炎殺黒龍波って撃てるようになるんですか?(*'▽')
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どうも、生ものは腐る前に焼いてしまえでお馴染み邪王の炎殺クッキング!料理長の黒龍です。嫌な記憶がことごとく消し飛ぶほどの衝撃をお届けします。というわけでね、今回のメイン料理はこちら!
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なにか始まりそうになった気がしますが、これ以上は茨の道過ぎるので舗装された綺麗な道に戻ります。前回、新鮮な感想をお届けしますと言ったな。今からその新鮮な感想をお届けしますよ。疲れで頭が回ってなくて誤タイピングが多発しているので誤字が心配ですが、もし誤字ってても生暖かい目でスルーしてくれると助かります。
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この日は朝から大雨で、いつも以上に目が疲れました。やっぱりドライブに行くなら天気のいい日に限るよね。
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ってことで今回はもうお分かりでしょうが、比叡山にお邪魔した。本題に入る前に一つ物申したい!京都東ICから下りて比叡山に向かうところの分岐!分かりづら過ぎるんですよ!左矢印とかも初見にはわからん!あとあの信号無視していた軽自動車!お前のせいで道間違えたんじゃ!そして関西はすぐクラクション鳴らしてきやがる!びっくりするから鳴らすなや。鳴らす暇があるならしっかりハンドル握って心穏やかに運転しやがってください。はい。愚痴はこの辺にしてそろそろいきますか。
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比叡山ってことで比叡山ドライブウェイをひとっ走りしてきました。4年くらい前に一回行ってすこぶる天気が悪かったのでリベンジかねて紅葉見に行こうようってことで要は森林浴です。この日はあいにくの朝からの雨模様。昼前から回復するという予報を信じて向かいました。
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最初の展望台は少し雨は降っていましたが何とか琵琶湖を眺めることができました。高いところは苦手だけど、高いところから景色を眺めるのは好きなんです。自分がいかにちっぽけな存在なのか、自分の悩みなんて些細なことなんだと思えるんです。
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その後予報通り雨は上がりましたが、山頂だけは雲がかかり白くかすんでリベンジならずでした。
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山頂のフラワーガーデンはこの時期はあまり見頃な花がありませんでしたね。これで山頂からの眺望も雲で遮られたもんだからちょっぴり残念でしたね。ですが、今回のメインはあくまで紅葉。
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赤と黄色成分を求めているんです。今年最後のチャンスなんです。いつもより暖かいので紅葉も遅れていて、見れるところは見れました。緑に赤が映えてとてもきれいでした。
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東塔エリアでは、工事中の国宝が見れるということで、世にも珍しい工事現場見学ができる神社です。
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まあ私は無宗教野郎なんで神社とか僧の方々とかもうホントにどうでもいいんですが、時折聞こえてくる解説の人の話が耳に入ると、なんだかすごい人らしいというのはわかるんですが、結局それも伝え聞いていることだから、尾ひれがついてるんじゃないかって疑っちゃうんですよね。
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こんな失礼な私でも許してくれるのがお釈迦様だと思っています。ご都合主義はなはだしい。こんなだから夜に寝首を掻かれるんだよ。きっと今夜か次の夜に夜這いされるんだろうな。夜這いって考えればちょっとは、ね。
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続いて西塔エリア。ここは一番狭いエリアってことで、弁慶が相当な巨人だったんだなって間違った解釈を押し付けて、なぜか目を引く3本の木を横目に、ここで修行すれば右腕に黒い刻印がでてくるんだなってこれまた罰当たりなことを考えていました。
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というか、バスツアーか何かの団体の皆様!主にというかほぼおじぃとおばぁの集団だったのだけど、まぁ数が多い!あの狭い境内に流れ込んで道いっぱいに広がって手すりに群がる、ツアーの誘導員の人ももうちょっと考えて欲しいよね。修学旅行とかの学生の方がもうちょっとマナーいいぞ。
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いい大人が道を塞いで道の真ん中でカメラ構えていつまで待っても写真撮り終わらないから気を使って前を通らないようにしてやってんのに、写真なんて2秒で撮れよ!こだわったところで何の写真か思い出せんだろ。
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おっと口が滑りました。さすがの私も邪王がが出てきそうでしたが、日本庭園の枯山水を見て何とか抑え込むことができました。
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枯山水と苔の苔むしたる苔苔苔コケコッコーのおかげです。感謝して欲しい。
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気付けば日もてっぺんを過ぎてしまっていたので、腹の虫も疼きだしたということで、展望レストランで舌鼓をうつことにします。
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展望ということもあり座席から琵琶湖を見下ろすことができるこの眺望。お腹の隙も相まって、ついつい一番高いのを頼んでしまいました。近江牛のすき焼きです。
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あまり言いたくありませんが、写真と・・・いや肉に火が入っているだけでほぼその通り。すき焼きにしては優しい味付けでした。これが関西風ってやつなのか?
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他にもいろんな料理がついてきてどれもおいしかったです。こんな山奥でこんないいものが食べられるなんて、いい時代になったものだな。
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お腹も満たされたので、続いて横川エリアを見て行きます。とわいえ、それなりに疲労も溜まり、そこまで紅葉もなかったのでメインぽいところだけ見て行くことにしました。まぁ二回目だしね。
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あと団体客が来る前に退散したかったんです。が、最後の最後で襲来を受けました。どこぞのゾンビゲームかよやめてくれ。
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最後に琵琶湖を一番見渡せる展望台に行きました。
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開けた広場が山からせり出したような位置にあるため360度の大パノラマです。
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右みりゃ琵琶湖左みりゃ琵琶湖来るっと振り返ると雄大比叡山
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どうですか。壮大だろ?ここで昔ショートコントぶちかましたなんて嘘みたいだろ。
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ということで、今回はこんな感じです。テンションフルマックスの超絶怒涛暴走特急をお届けするつもりでしたが、無理でした。新鮮フレッシュな感想をお届けしようおすると、帰ってきたその日そのままのうちにこれを書いているわけです。両立は無理ってことですよ。
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今回みたいな、朝の大雨と暗くなってからの雨は目に非常に負担がかかるわけです。さらに比叡山、山の上でハイキングウォーキング。平地よりも空気が薄いわけですよ。往復5時間の運転も相まって、もう目を閉じればいつでも寝れますよって状態でこれを書いているんです。テンション上がると思います?
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さすがに深夜とは言え、今深夜テンションでテンション爆上げにはならんです。今日のアドレナリンはもう品切れです。枯れ果てているんです。そんな体に鞭打って新鮮お野菜をお届けしたんです。しなしなの野菜と新鮮な野菜、どっちがいいですか?先回の時間がたってから書いたブログと、今回の新鮮他他のブログ、どっちが好きですか?
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結局、行った先でのなんか細かいあれこれを最近端折っちゃっているので、なんかもうどっちでもいいんじゃないかって私自身は思っているんですよ。もう、テンション高いときに描くのが一番勢いもあってかきあげる時間も短くなっていいことばかりな気がしてきました。とりあえず3000文字目指して引き延ばしてみました。これでぴったり3000文字になります。
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闇の炎に抱かれて消えろ!邪王炎殺黒龍波!!

 

ではでは