ブログを始めてから2年が経った、とある10月の昼下がり。大型台風が近づいているらしいけど、そんなのお構い無し。嵐の前の静けさ?曇っているのに蒸し暑い。残暑が厳しいだとか、10月に台風だとか、最近夏がでしゃばりすぎて秋が仕事してないんじゃないかって思います。食欲の秋、稔りの秋はどこにいったのでしょうか。
ってなわけで?どんなわけだ?今回行ったのはこちら!
岐阜は中津川、そして恵那( ゚ェ゚)ナー
恵那と言えば栗ヽ(*´^`)ノこう見えて私、栗大好き人間なんです!ケーキといえばモンブラン。選べと言われれば、真っ先にモンブランを物色します。モンブランのうまさでその店の評価を決めるくらいにはモンブランが好きです。当然くりきんとんもねヾ(o´∀`o)ノ
で、最初に向かったのは苗木城跡。
国指定なんとかかんとかで、日本一の山城だとか。城跡ってことだけあって、まぁなんにもないですわ。なんとか跡って看板がそこら中にあるんですけど、建物跡とかなんにもないですし、門跡なんて基礎の石しかない。
石垣もさすがは山城、崖のような急こう配。巨大な石を石垣にそのまま組み込んでいる、もともとそこにあったのか、後からそれを持ってきたのか?石垣に使っている石と比べ物にならない巨大な岩。
なんでそんな大きさの違う石がかみ合うのか。まさに城主と兵士たちが一丸となって!('ω')みたいな?そんな石垣を見ながら、天守閣跡の一番高ところに(。◕ˇдˇ◕。)/ゴ―!
高い!そんなに上った気がしなかったけど、そこはやっぱり山城。景色も良いですね。山に川に街並みに、中津川と恵那のあたりを一望できる。
朝焼けとか夕焼けとかきれいそうですね。
天守展望台から帰る途中、岩から生えた石板を発見。
さながらRPGのゲームですね。ここで次のストーリーのフラグが立って、旅に出るんですね。と、岩の横からさらに下に続く道があるではないですか。下りていくと、さっき岩の上にあった石板のちょうど裏側、もう一枚の石板が。
旅先で見つけた手掛かりをもとに戻ってくると、隠し通路があって真実を知るとともにキーアイテムが手に入る的な、まさにRPGみたい(*´ω`)お宝も見つけたことですし、次の旅に出ますか。
城跡を後にして、次に来ましたはコチラ
中津川宿(´ω`*)という名の中津川駅前商店街。古い町並みが見れるというので行って見たところ、資料館は改修工事中で景観ぶち壊しですよ。
家電量販店が突き当りにあって、遠くからも見える現代風家屋。古い町並みは本の一角のみ。( ;∀;)そりゃ観光客皆無なわけですよ。せっかく酒蔵に栗菓子で有名な某川上屋の本店があるのにですよ。いいんですかこんなことで!そんなんだからもう書くことないですよ。紹介のしようもないですよ!だからお昼ご飯を買いにチキンハウスなるところに行きました。テイクアウトもできて、店内で食事もできて、カラオケまで経営している。恵那鶏を使用しているということなので、まさにその土地の名産品。唐揚げを購入。さらに、にぎわい特産館というお土産ショップで栗おこわと、岐阜各地のくりきんとん食べ比べセットを購入。14種類ってそれだけ栗菓子の店があるってことですよね。どんな違いがあるのか、今から楽しみです。
だからお昼ご飯はチャチャっと車の中で済ませちゃいます。栗おこわは、もち米仕様でもちもちご飯に美味しいくり。家で出てくる栗ご飯は、ちょっとくりがぱさぱさしてるんですよね。山に自生しているくりだからしょうがないんですけどね。比べてこのくりは、しっとりしていて栗の風味が強いんですよ。おいしいですぅ(´ω`*)そして唐揚げ。しょうゆベースの味付けで、揚げたてを出してくれたので美味。恵那鶏っていうくらいですから、栗を食べて育ってるんですかね?調べてないのでわかりませんがそうだといいな。いいのかな?
お土産もいっぱい買ったので、まだまだお土産を買いに行きます。
次は、ちこり村⊂⌒~⊃。Д。)⊃ちこちこー
ちこりって何?って人が多いと思いますが、ニンジンみたいな根っこから生えてくる白菜のちっこいやつみたいな野菜です。がん予防とか脳梗塞にもいいみたい。ちょっと苦みがあるけど何と食べてもあうみたい、葉っぱの小船みたいな形をしているから、乗っけて一緒に食べやすい。あとは、ちこりの根を使った焼酎、度数が選べて高いものだと44度あるし、ものによっては10年寝かせていたり、飲みやすいそうです。値段もそれなりだけどね。
度数の高いやつは、冷凍庫で冷やすと凍らずにとろみが出ておいしく飲めるそうなので試してみたいと思います。ボトルも名前もおしゃれだなと思ってみていたけど、一つだけはなたれって名前のがあって(;'∀')なんかとってもおしゃれなお店でした。
シャレオツ施設の次は、再びの川上屋、恵那峡店( ゚Д゚)こっちは栗菓子売店だけじゃなく、喫茶スペースがあるんです。平日だというのに駐車場はほぼ満車。本店とは大違いですね。やっぱり喫茶スペースって大事なんですね。というよりは、写真映えする商品の影響かな。それがコチラ!
栗一筋٩( ''ω'' )وとにかく栗!くりきんとん5個分の栗をふんだんに使った栗野郎。焼きメレンゲに生クリームとカスタードクリームにくりきんとんが山盛りにかかった贅沢デザート。くりきんとん5個分そのまんまのお値段。量も多いから満足の一品でした。しかもこれ、賞味期限が30分しかないんですよ。現地に行かないと食べられないまさに幻の一品。栗好きの人は、ぜひ一度食べてみてください。
そして帰る前に寄り道。
恵那峡です。恵那峡のきょうは橋じゃないんです。はざまのきょうです。川の近くまで下りていけるから恵那峡っていうんですかね。
ジェットボート乗り場もあったけど、さすがに一人では乗れないですね。近くの公園を散策してたら、工事中で重機が至る所にあったりして、入口のあたりがかなりきれいにしていたので完成が楽しみですね。今度はジェットボートにも乗ってみたいですね。
さすがに散策だけじゃ深くは語れないですね、写真もあまり見栄えのいいものがないですしおすし(-_-;)ってことで最後の寄り道はやっぱりお土産ショップ(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
銀の森(*‘ω‘ *)名前だけでもうおしゃれ。3店舗くらいまとまってる集金施設。売ってるものも、お店の中の雰囲気もおしゃれで今どきな感じ。つい買いすぎてしまいました。
お土産たっぷり買い込んで大満足なドライブでした。せっかく下道で行って高速代をケチったのに、それ以上のお買い物(*´ω`)高速代ケチってよかった。燃費もすごくよく走れたので交通費はだいぶ抑えられた感じ。その分たくさん買い込んで、次はきっと観光メインになるかな?行くところによるからわからないけどね。
ではでは
くりきんとんの食べ比べをしての感想
違いはある。栗の粒の残り具合と、砂糖の甘さ、舌触りの違いは確かにある。あることはわかるけど、そんなに大きくは変わらないってのが本音ですね。実際、栗自体はよっぽど同じ栗を使っていることでしょう。であれば、後は砂糖の分量と実の残し具合と火入れの違いくらいのもの。どの店がいいかと言われれば、それこそ人それぞれ。どれもうまいので、通りがかった店で買えば間違いないです。同時に食べないと違いなんて分かりませんからね。